広島工業大学山岸ゼミ - YamaLabo

QNAP NASをubuntuとdebianからマウントする

NAS内publicフォルダをファイル移動用フォルダとして使えたら便利なので、
ubuntuとdebianからNASをマウントします。


■ 環境
NAS : QNAP TS-869 PRO 3TB*3+HS
Linuxマシン1 : BeagleBoneBlack Ubuntu Ver 13.10
Linuxマシン2 : RaspberryPi Debian Ver 7.1





1.NASのNFSサービスを有効にする

・管理Web → コントロールパネル → ネットワークサービス → Win/Mac/NFS → NFSサービスタブにて
「NFSサービスを有効にする」にチェックを入れ、適用ボタンを押下する。

2014-12-10_230237





2.マウントする

●Ubuntuの場合
Ubuntuは標準インストールでnfs-utilsがインストールされてないのでそのままだとマウントできない。
のでそれらしいパッケージを探す

apt-cache search nfs-client
>> nfs-common – NFS support files common to client and server

それらしいパッケージが出てきたので入れる

apt-get install nfs-common

マウントする
mkdir /mnt/pub
mount -t nfs 192.168.0.2:/Public /mnt/pub



●Debianの場合
mkdir /mnt/pub
mount -t nfs 192.168.0.2:/Public /mnt/pub -o nolock
自分の環境ではnolockオプションをつけないと怒られるので-o nolockオプションを使用した。




*.cifsでマウントする場合

sudo mkdir /mnt/nas
sudo mount -t cifs -o username="USER",password="PASS" //192.168.0.2/Nas /mnt/nas

※”USER”と”PASS”は設定している場合のみ





起動時に自動でマウントする

sudo mkdir /mnt/nas
sudo vi /etc/fstab

以下を追記する
//192.168.0.2/system /mnt/nas cifs username=ユーザー名,password=パスワード,iocharset=utf8,rw,defaults 0 0




資格情報だけ別ファイルに記述する場合

fstabはパスワードが丸見えなので別ファイルに資格情報を記述する

資格情報ファイルを作成
sudo vi /etc/fstab.crd

fstab.crdに以下を記述

username=ユーザー名
password=パスワード

権限を変更
sudo chmod 600 /etc/fstab.crd


fstabを変更
sudo vi /etc/fstab

fstabのマウント行を以下に変更する
//192.168.0.2/system /mnt/nas cifs credentials=/etc/fstab.crd,iocharset=utf8,rw,defaults 0 0




頭痛予防
・有効なユーザ名とパスワードを使用しているかどうか
・そのアカウントは、実際にこのフォルダへのアクセス権を持っているか
・ユーザー情報などにスペースが入っていないか(「password = p@ssw0rd」ではなく「password=p@ssw0rd」でなければならない)
・資格情報ファイルはviなどで作成する。(windowsのメモ帳などで書いて持ってこない)

Mail Address


Comment

スパム・迷惑コメント投稿防止の為メールアドレスの入力が必須ですが、公開はされません。何卒ご協力のほどお願いいたします。
投稿いただいたコメントは管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

Profile

ちぇけ丸

IT系の仕事をしつつ、趣味で本の装丁やiPhoneケースなどのデザインなど、様々なものづくりを行っています。

»more

Sarch

Category

calendar

2017年12月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

▲Pagetop